「夜、ナク、鳥」2/24千秋楽公演

1：ロボッ子ベーコン:
2018/02/24 (Sat) 21:55:55: 　2月24日(土) 吉祥寺シアターで「夜、ナク、鳥」千秋楽公演を観劇しました。
　会場は満席でサイド列に補助席が出ていました。

　初日と大きな変化はありませんが、台詞のタイミングや言い回しが微妙に変わっている所がありました。
　笑えないような重い内容でしたが、時より男性の笑い声も聞こえました。

　タイトルになっている「夜、ナク、鳥」は黒い鳥で夜に鳴くことから日本語で「小夜鳴鳥(さよなきどり)」と言われ、英語では看護師の象徴である「ナイチンゲール」と言います。
　本来、人を助けるはずの看護師が人間の死を日常茶飯事で経験し、死に対する恐怖心を忘れてしまい、保険金殺人を実行する、善と悪が垣間見られる内容でした。

　前列で見ましたので、カリウムを注射したり、風船を入れて殺害するシーン、その表情が怖かったです。
　今回の俳優さん達の熱演に引き込まれました。
　これが実際にあった看護師による保険金殺人とは怖いです。

　千秋楽のカーテンコールは3回ありましたが、出演者の挨拶(コメント)はありませんでした。
　今回は笑えない怖い内容でしたが、シリアスな役もぐっぴは上手いです。
　酔っ払ったぐっぴだけではなく、こういう演技ができることを皆さんに知ってほしいです。
2：bluekent :
2018/02/26 (Mon) 00:24:43: 同日、ぐっぴの舞台を初めて観劇しました。関西弁のセリフをノーミスで演じていましたね。最後の挨拶では少し涙ぐんでいるようにも見えましたが気のせいでしょうか？　帰り際、ぐっぴがナース服に着替える際に脱ぎ去った衣服が放置されていたのは印象的でした。
3：ロボッ子ベーコン:
2018/02/26 (Mon) 01:03:04: > 関西弁のセリフをノーミスで演じていましたね。最後の挨拶では少し涙ぐんでいるようにも見えましたが気のせいでしょうか？

　ぐっぴは埼玉県出身ですが普段から関西弁をよく使います。
　その理由に昔のマネージャーさんが関西出身だったからと言っていますが真相は分かりません。
　関東の人が使う微妙にイントネーションが違う関西弁なので、一部の人には受け入れられないかもしれません。
　迷惑電話にドスの効いた関西弁で文句を言っている所などは迫力がありますね。
　私の席からぐっぴは遠い距離に居て、最後の挨拶はぐっぴの表情が見えませんでした。
　男性俳優が泣いてしまったときでも、ぐっぴが舞台で泣くことはめったにないです。期間の長い作品や出演者と仲良くなったりしたときには涙ぐむことはありました。

> 帰り際、ぐっぴがナース服に着替える際に脱ぎ去った衣服が放置されていたのは印象的でした。

　変態と思われそうですが、ファンの人なら持って帰りたいですよね(^_^;)